着物でトイレに入るときのポイントを紹介します。
着物でトイレに入ると洋服の時より時間がかかるので、焦らず余裕を持ってトイレに行けるようしましょう。
着物でトイレに入るときの手順
着物でトイレに入ったら、どのように用を足せばいいのか5ステップでご紹介します。
STEP1 着物の裾を帯にさし込む
STEP2 着物や長襦袢などをたくし上げる
STEP3 下着を下ろして、用を足す
STEP4 下着を履き、着物を下ろす
STEP5 おはしょりや帯の確認
STEP2 着物や長襦袢などをたくし上げる
STEP3 下着を下ろして、用を足す
STEP4 下着を履き、着物を下ろす
STEP5 おはしょりや帯の確認
できれば、広くて綺麗なトイレを選びましょう。洋式でも和式でも手順は同じですが、床と遠い洋式の方が着物が汚れにくいと思います。
STEP1 着物の裾を帯にさし込む
着物の裾を外側から一枚ずつめくり、左右に分けて帯に軽く差し込みます。
STEP2 着物や長襦袢など一式をたくし上げる
外側から順番に帯の位置までたくし上げます。くるくる巻くようにたくし上げるのもおすすめです。
左右だけでなく、後ろもしっかりと上げます。
※振袖の場合は、左右の袖(振り)を体の前でしばっておくといいですよ。
STEP3 下着を下ろして、用を足す
着物を腕でしっかりとおさえながら、用を足します。また、帯が崩れる原因にもなるので、便座には浅く腰掛けましょう。
※用を足し終わったら、水が飛び散らないようフタをしめてから水を流します。
STEP4 下着を履き、着物を下ろす
ショーツを履いたら、着物を内側から丁寧に戻していきます。
STEP5 おはしょりや帯の確認
おはしょりがめくれていたり、帯が下がっていないか確認しましょう。