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記事内の見出しに飛ぶリンクの設定(ページ内リンク設定方法)|CocoonとHTML

同一記事内の見出しに飛ぶアンカーテキスト コクーン HTML 企業コラム

記事の中で、特定の見出しに飛ぶアンカーリンク設定をします!今回は、テーマ「Cocoon」でのやり方です。

makumin/梅山久未

愛知・東京に拠点をおく20代 専業ライター

Webコンサル会社でSEOコンテンツを担当していた経験を活かして、
フリーランスのWebディレクターやSEOライターとして活動しています!

得意ジャンルは、【建築 不動産 アニメ 声優 着物 子育て 恋愛 夫婦 人事 派遣 ファッション コスメ ヴィーガン SDGs 料理 ベジタリアン 旅行 ペット】etc.

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Webページを作成する際、ユーザーがスムーズに目的の情報にアクセスできるよう、ページ内リンク(アンカーリンク)を設定することは非常に大切です。

この記事では、特定の見出しや要素に飛ぶリンクを設定する方法について、手順を詳しく解説します。

この記事がおすすめの人
  • 目次から見出しに飛ぶ設定をしたい
  • アンカーリンク、ページ内リンク、ページ内ジャンプの仕組みを知りたい
  • 長い記事を書きたい

ページ内リンクの設定方法〜Cocoon〜

ページ内リンク(ページ内ジャンプ)とは、同一Webページ内の異なる場所に移動できる仕組みのことです。

ページ内ジャンプする

実は、たったの2ステップで設定できます!

①クリックする場所のリンク設定

クリックする場所(リンク元)にアンカーリンクを設定します。

リンク元のアンカーテキスト設定方法

クリックする場所のテキスト(リンク元)を選択し、リンクを編集する設定画面を開きます。

リンク先URLには「#(ハッシュタグ)」付きの任意の文字列を入力しましょう。(例:#saitokouzou)

これだけでOKです!

HTMLコードで編集する場合は、aタグのhref属性(a href)に着地点のid属性と同様の文字列の頭に#をつけて(#saitokouzou)指定します。

<a href="#saitokouzou">① サイト構造を最適化する</a>

具体的には、こんな感じです。

このようなURL形式は「アンカー」または「フラグメント識別子」と呼ばれます。

ただし、リンク先が別ページになる場合は、ページのURL(https://〜)も指定してください。

②飛ぶ先にHTMLアンカーを付与

次に、リンク先の要素にHTMLアンカーを設定します。

リンク先のアンカーテキスト設定方法

遷移先の要素(見出しやセクション)に対してHTMLアンカーを設定しましょう。Cocoonの場合は、[設定→ブロック→高度な設定]の[HTMLアンカー]に入力します。

リンク元に設定したアンカーと同じ文字列を入力しましょう。ただし、このHTMLアンカーには「#」を除いた文字列を入力します。(例:”saitokouzou”)

HTMLコードで編集する場合は、id属性(id=)にリンク元に#以降で命名した文字列(saitokouzou)を#を除いて指定します。

<h3 id="saitokouzou">SEO対策① サイト構造を最適化する</h3>

具体的には、こんな感じです。

以上です!

まとめ

ページ内リンクを設定するには、リンク元とリンク先の2箇所で正確に設定を行う必要があります。

  1. リンク元に「#(ハッシュタグ)」付きの文字列を設定する
  2. リンク先に対応する「HTMLアンカー」を付与する(#は除く)

この設定を活用することで、ユーザーが迷わずに情報にアクセスでき、使いやすいWebページを作成できます!

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