玄関は「家の顔」とも快適、良い気を取り入れる大切な場所。
風水では、玄関に飾る絵によって運気をアップさせることができるとされています。
モチーフや色によって、金運、仕事運、恋愛運などを引き寄せる効果が期待できます。
この記事では、風水の視点から運気を上げる玄関の絵の選び方や、おすすめのデザインをご紹介します。
玄関が風水で重要な理由
風水では、玄関は「気」の入り口とされ、家全体の運気に影響を与える場所です。
良い気を招き入れるためには、清潔で整った空間を保つことが大切ですが、絵を飾ることでさらに良いエネルギーを引き寄せる効果が期待できます。
手軽に実践できる風水対策として、玄関の雰囲気を明るくし、運気を高めるアイテムとして絵画を活用しましょう。
玄関におすすめの絵のモチーフ
玄関におすすめの絵のモチーフをご紹介します。
- 風景画
- 花や植物の絵
- 抽象画・幾何学模様
風景画
山や海の絵は、安定感や浄化作用をもたらし、開運効果があるとされています。
特に、穏やかな波の海や雄大な山の風景は、玄関に安定したエネルギーをもたらします。
花や植物の絵
植物は成長や繁栄を象徴し、風水では良い気を引き寄せるとされています。
桜は幸運と繁栄を、竹は生命力と成功を意味するため、玄関に飾るのに適したモチーフです。
抽象画・幾何学模様
モダンな雰囲気を演出する抽象画や幾何学模様の絵は、知的で洗練されたエネルギーを生み出します。
シンプルなデザインのものを選ぶと、玄関をスッキリとした印象にしてくれます。
【風水】玄関に絵を飾るときの注意点
玄関に絵を飾るときには注意点があります。
動物の絵は注意
基本的に動物の絵は「気」 を散らすと言われているため、風水にこだわりたい場合は避けた方が無難です。
また、縁起のいい動物の絵もありますが、飾る位置には注意が必要になります。
例えば、運気をUPさせる龍の絵は玄関に入って右側に、邪気を払う虎の絵は東側の玄関に飾るのが理想的とされています。
人物画や家族写真は飾らない
家族の絵や写真を玄関に飾ると、風水では「家から追い出される」という意味を持つため避けましょう。
家族の写真はリビングや寝室に飾るのがベストです。
また、祖先の写真を玄関に飾ると、家族運が低下するとも言われています。どうしても飾りたい場合は、玄関ではなく家族が集まる場所を選びましょう。
暗いイメージの絵は飾らない
暗い色の絵や荒れた海、嵐などの不安を感じさせる絵は、家のエネルギーを下げる可能性があります。
特に黒や灰色が多く使われた作品は、気の流れを停滞させることも。
玄関には明るくポジティブな絵を選び、良い運気を呼び込みましょう。
絵を玄関の正面に飾るのはNG
風水では、玄関の正面に絵を飾ると「気」が外へ逃げやすくなると考えられています。
絵は正面ではなく、玄関の左右に飾るのが良いでしょう。
また、玄関の正面に置くことで圧迫感を感じさせる場合もあるため、家全体のバランスを考えて配置することが大切です。
【風水】玄関の方角別おすすめカラー
各方角が持つ五行（木・火・土・金・水）のエネルギーと調和させるために、風水では、玄関の方角に応じておすすめのカラーが違います。
北は水の気を持ち、冷えやすい方角なので、温かみのある「ピンク」や「クリーム色」がおすすめです。
北東は鬼門と呼ばれる方角で、清潔に言うことが重要です。「オレンジ」は運気を活性化し、「赤」をアクセントに使うと邪気払いの効果があるでしょう。
東は成長と発展のエネルギーを持つ方角。木の気を高める「緑」がおすすめです。
南東は、縁や恋愛運に影響を与える方角とされており、「黄緑」や「ピンク」が人間関係を良くするでしょう。
南は火の気を持ち、知性や名誉運を司ります。「オレンジ」はエネルギーを活性化しますが、強すぎる火の気を抑えるために、ベージュをバランスよく取り入れるのがおすすめです。
南西は家庭運や安定運を司る方角です。土の気を高める「ベージュ」などがおすすめ。
西は金運に影響を与える方角とされており、「白」や「黄色」で清潔感と華やかさをプラス。
北西は格を上げる方角で、仕事運や出世運に影響を与えます。「黄色」で品格を高めます。
まとめ｜玄関に絵を飾ることで運気アップを目指そう
玄関は風水において重要な場所であり、絵を活用することで運気を高めることができます。明るい雰囲気の風景画や花の絵を取り入れて、ポジティブな気を玄関に招きましょう。
まずは小さな絵から試して、家全体の雰囲気を整えてみてはいかがでしょうか。
また、どんな絵を選べばいいか迷ったときには、絵画レンタルサービス「Casie（かしえ）」を活用するのもおすすめです。
Casieでは、月額制で一点物の絵画をレンタルでき、気分や季節に応じて交換も可能。
初めての方でも気軽にアートを取り入れられるので、ぜひチェックしてみてください！
コメント