プロジェクターでテレビを見る！録画機能やYouTube視聴におすすめ機器

引っ越しをきっかけに、テレビの代わりにプロジェクターを使ってみるのはいかがでしょうか？

プロジェクターでテレビを見ると、大画面で映画館のような迫力を楽しめるだけでなく、部屋をすっきりと活用できます。

本記事では、プロジェクターでテレビを見る方法や必要な機器、おすすめの商品について詳しくご紹介します。

プロジェクターでテレビを見る方法 3選

プロジェクターでテレビを見る方法は、主に3つあります。

• HDMIで接続する（有線）
• ワイヤレス接続（無線接続）
• スマートプロジェクターを活用する

プロジェクター単体ではテレビ番組を視聴できないので、好みの方法に合わせて必要なものを用意しましょう。

HDMIで接続する（有線）

プロジェクターにテレビチューナーやSTB（セットトップボックス）、DVDレコーダーなどをHDMIケーブルで接続する、最も安定した視聴方法です。

テレビチューナーやSTBをHDMIでつなげば、通常のテレビと同じように地上波やBS・CS放送が楽しめます。

また、一部のゲーム機には動画視聴機能が搭載されているので、プロジェクターに接続すればYouTubeやHuluの視聴が可能です。

ワイヤレス接続（無線接続）

配線なしでスッキリ視聴したいなら、ワイヤレス接続がおすすめです。
Wi-Fiが届く範囲なら、プロジェクターを持ち運んで好きな場所で視聴できます！

TVチューナーがWi-Fi接続に対応しているかを確認しましょう。

スマートプロジェクターを活用する

最新のスマートプロジェクターには、追加機器なしで動画配信等を視聴できるものもあります。

Android TV搭載のプロジェクターなら、YouTubeやNetflix、Amazon Prime Videoなどのアプリが最初からインストールされており、Wi-Fi環境さえあればすぐに楽しめます。

配線が不要なので、設置がとても簡単なのも魅力です。

プロジェクターでテレビを見るために必要なもの

ここでは、HDMIケーブルを使ってプロジェクターでテレビを見るために必要なものを紹介します。

1.プロジェクター

テレビ視聴に適したプロジェクターを選ぶときは、以下のポイントをチェックしましょう。

• 明るさ（ルーメン値）：2,000ルーメン以上あると、昼間でも見やすい
• 解像度：フルHD以上なら、細かい映像もキレイに映る
• 投影距離：部屋のサイズに合ったモデルを選ぶことが重要
• スピーカー搭載の有無：音質を重視するなら、外部スピーカーの利用もおすすめ

2.テレビチューナーまたはBlu-ray／DVDレコーダー

テレビ番組のリアルタイム視聴や録画には、テレビチューナーまたはBlu-ray／DVDレコーダーなどの機器が必要です。

テレビチューナーを使えば地上波・BS・CSの放送が楽しめますし、Blu-ray／DVDレコーダーがあれば、録画して後からゆっくり観ることもできます。録画機能があると、好きな番組を見逃す心配がなくなりますね。

3.HDMIケーブル

有線接続するなら、HDMIケーブルが必須です。4K対応のHDMIケーブルを選べば、より高画質な映像を楽しめます。

4.アンテナケーブル

テレビチューナーやBlu-rayレコーダーを使う場合は、アンテナケーブルも必要になります。長さやコネクタの形状を確認して、部屋のレイアウトに合ったものを選びましょう。

おすすめのプロジェクター紹介

私が個人的におすすめするプロジェクターをご紹介します。

初心者におすすめ「FUNLOGY Projector」

約500gと軽量・コンパクトな設計で、お求めやすい価格。気軽にシアター体験が可能です！

HDMIやUSB接続で、スマホやPC、ゲーム機とも簡単に連携できます。台形補正機能付きで設置もラクラク。LED光源は30,000時間以上の長寿命なのも嬉しいですね。

機能性抜群「ETOEプロジェクター」

ETOEは、Android TVを内蔵した高性能のプロジェクターです。 サイドランプとして使えるのもおすすめポイントの一つ！

コンパクトなデザインながら、Android TVを搭載し、NetflixやYouTubeなどの主要なストリーミングサービスに対応しています。

また、4Kビデオのデコードに対応し、2.4GHzおよび5GHzのWi-Fi、Bluetoothさらに、8000ルーメンの明るさと31dBの低騒音設計により、家庭での映画鑑賞やゲームプレイに最適です！

照明とプロジェクターが合体「Aladdin X2 Plus」

Aladdin X2 Plusは、シーリングライトとプロジェクターが一体化した革新的なデザインです。

天井に設置することで、部屋をすっきりと見せながら、大画面の映像体験を提供します。

Kardon製の8W＋8Wスピーカーを内蔵し、ドルビーデジタルプラスにも対応しているため、臨場感あふれるサウンドを実現。 さらに、Android OS 9を搭載し、Wi-Fi 6やBluetooth 5.0にも対応しており、YouTubeやNetflixなどのストリーミングサービスを直接視聴可能です。

持ち運び楽々「CINEMAGE mini」

シネマジュミニは、350ml缶サイズのコンパクトなデザインで、重さは約390gと業界最軽量クラスです。

最大180インチの大画面投影が可能で、Android TV 11.0を搭載しており、YouTubeやNetflixなどのアプリを直接利用できます。また、Type-C接続に対応し、スマートフォンやタブレットからの映像も簡単に投影可能です。

まとめ

プロジェクターを使えば、テレビの視聴スタイルがぐっと広がります。

安定した視聴環境を求めるなら有線接続、スッキリとした配線が良いならワイヤレス接続、手軽さを重視するならスマートプロジェクターが便利です。

大画面でのテレビ視聴は、映画やスポーツ観戦が一段と楽しくなること間違いなし！

あなたのライフスタイルに合った方法を選んで、快適なプロジェクターライフを楽しんでくださいね。